はじめに

マニュアル

時代は変わりました

ton活亭のワードプレス(以降WP)用プラグイン『Agent T』をお買い上げいただきありがとうございます。

最近はパソコン上で動作するローカルツールよりも、もっぱらWPのプラグインをメインに作っています。

ローカルツールでは『全自動ツール』を謳っていても、動作するのはパソコンの電源がONになっていて、尚且つツールを走らせている間だけですが、WPのプラグインであれば24時間365日止まることなく稼働し続けてくれるというメリットがあるからです。

ただのサーバーインストール型ツールではなく、WPのプラグインにしているのにも理由があります。
以前、といってもかなり昔になりますが、サーバーインストール型のツールもいくつか作ってきました。

しかし、パソコンにダウンロードして実行するだけというローカルツールと違って、サーバーにインストールするということは特に初心者にはいさかかハードルが高いようでした。

リリース後の稼働率の高さを誇るton活亭のツールですが、サーバーインストール型ですとどうもインストールに躓いてしまい、動かす前に止めてしまう方も少なくありませんでした。

しかしそれも昔の話、時代は変わりました。

レンタルサーバーのサポート体制は改善されましたし、上級者向けだった管理画面も初心者でも直感的に触れる程度に洗練されてきました。

面倒だったWPのインストールも今では管理画面からポチポチっとやるだけですぐに使える状態ですからね、もうどこに悩むのか悩むぐらいの簡単さです。
※おかげで弊社謹製の簡単WPインストールツール『ワープ・プレス』は役目を終えました。

自動インストールされたWPのダッシュボード(管理画面)上で、サクッとプラグインをインストールするだけで本格的なサイトが誰でも作れる時代になりました。

楽天やアマゾンでポチっと買い物をするのと変わらないお手軽さです。

もうPCインストールツールにこだわる必要は無くなりました。
昔失敗して苦手意識がある方も、簡単になってるのでぜひ一度挑戦してみてください。

本質を見極める

有料、無料、非公開も合わせて、かれこれ10本以上のWPプラグインを作ってきました。

出来上がるたびに「すごいものが出来た!」と大はしゃぎしている私ですが、今作品もなかなかの逸品だと自負しています。

ton活亭のユーザーさんたちは、口が肥えているといいますか、とにかく完璧に仕上げなくちゃあ満足してくれない。

数百万~一千万以上稼ぐ本業アフィリエイターさんも多いから当然と言えば当然なんですが、リクエストやダメ出しもハンパなく手厳しい。

この『Agent T』も、複数のヘビーユーザーさんたちからのリクエストが開発のきっかけでした。

いや正確には違います。

元々『Tweet Pepper』を作っている途中で閃いていたアイデアではあったんです。
でも、他に先にやりたいことがあったので、作るのはしばらく後になるなあと思っていました。

が!「Tweet Pepperで、キーワードを指定できるプラグインを作ってくれ!」というリクエストの多いこと多いこと。

実は、「Tweet Pepperにキーワードを指定できる機能を追加してくれ!」という同じようなリクエストも多かったのですが、「HOTキーワードを自動取得して、そのHOTキーワードでのツイートまとめサイトを自動構築する」というのがTweet Pepperのコンセプトなのでそれはできない、別のプラグインを作るから待って欲しいと返事をしてきました。

「Tweet Pepperで、キーワードを指定できるプラグインを作ってくれ!」
 と、
「Tweet Pepperに、キーワードを指定できる機能を追加してくれ!」

この二つのリクエストは似て非なるものです。
私が後者に対して断りの返事をしたのは、単に勿体ぶってのことではありません。

物事の本質を深く見るのが苦手な人にとって、一見、Agent TはTweet Pepperにキーワードを指定できるようにしただけのように見えると思います。

しかし、よくよく見てみると『Tweet Pepper』と『Agent T』この二つは似て非なるものです。

キーワード指定だけを改造しても、ちゃんとしたサイトができません。

もちろんコンセプトが全く違うので、同じように運用しても稼げません。

ちゃんと違いを知ることが「稼げる」近道となります。

ここからは、Tweet Pepperのことを知らなくても、二つの違いが分かるようにTweet Pepperのことも少し詳しく書いてきますね。

Tweet Pepperのおさらい

Tweet Pepperは、HOTキーワードを自動取得して、そのHOTキーワードでのツイートまとめサイトを自動構築するプラグインです。

扱うキーワードは「今」注目度が高くなっているキーワードだけです。

HOTキーワードのツイートまとめページを作り、それをさらにツイートすることで、必然的に注目度が高くなり、自動的に圧倒的なアクセスを生み出そうというコンセプトです。

1ページが1キーワードでまとめられ、それらの集合体としてのサイトが出来上がりますから、サイト全体としてみれば様々なジャンルのページが含まれています。

狙ったジャンルに特化したサイトは作れません。

ツイッターにはジャンルという概念が無いから、特定ジャンルのキーワードだけを取ってくるということはできないからです。

Tweet Pepperの攻略は、とにかく集まってくるアクセスをいかにしてキャッシュに結び付けるかということがポイントとなります。

ジャンルに特化していないので、ニッチな特定ジャンルの広告を貼っても成約率は滅茶苦茶低くなりますので、楽天や気軽に登録できるような無料案件がセオリーになると思います。

スマホユーザー向けの案件を選ぶと成約率も上がるでしょう。

Agent Tは案件ありきで!

Agent Tは、キーワードを自動取得しません。
ユーザー自身がキーワードを複数指定し、そのキーワードを含むツイートを自動取得してきます。

ただしツイッターにはジャンルという概念がないので、「同音異義語」があれば全然違うツイートも取得してしまいますが、これは回避することができません。
全自動の限界と理解してください。

その代わりに「特定ジャンル」のサイトが構築可能です。

それこそが最大にして最強のメリットです。

なぜ最大・最強なのか?

それは案件(=広告)が選べるようになるということ。
案件ありきのサイトが作れるということです。

狙ったキーワードでの集客ですから、当然成約率も高くなります。
特定案件ありきですので、サイトの雰囲気もきっちり作り込むことができ、それも成約率アップにつながります。

アクセスは集まってくるけど、何の広告を貼ろうか・・・

ではなく、稼げそうな案件があるから、こういうキーワードで集客して・・・

と、自分ファーストでアグレッシブに攻めれるわけです。

だから、「稼いでいるユーザー」がこぞってリクエストしてきたんです。

安直な改造ではサイトの体裁が保てない

さて、似て非なるのは、キーワード指定だけではありません。

Tweet Pepperにキーワード指定機能を追加できないと答えた理由は、コンセプトに合わないからと我儘を言って勿体ぶっているのでは無いのです。

別のプラグインにしなければ、サイトがサイトとしての体裁を保てないからなのですが、そのことをイメージできている人は相当な切れ者です。

凡人なんて言っては怒られるかもしれませんが、普通の人は「自動取得キーワードから指定キーワードでツイートを取得するように改造するだけやん、何でそんな簡単なことが出来へんねん!」って思ってると思います。

はい、それだけなら簡単なんです。

ですが、それではさっき書いたようにサイトとしての体裁を保てなくなるのです。

どういうことか。

Tweet Pepperのページ構成

Tweet Pepperのページ構成はこうなっています。

トップページ(最近の投稿記事一覧)

デザインはあくまでも一覧です。Cocoon設定のスキンを変更したり、カードタイプを変更することで様々な表示方法が可能です。

個別記事

トップに画像付きのツイートが入ります。
デフォルトでは記事タイトルには取得してきたキーワードが入ります。
設定で「●●●のツイートまとめ」などにも変更できます。
●●●には自動取得してきたキーワードが入ります。

その下に9つの関連ツイートが並んびます。で1記事として投稿します。

そして、その記事に対して次々と自動的にコメントが付いていくというのが各ページの構成です。

サイト全体としては「●●●のツイートまとめ」を「まとめたサイト」ということになります。

(仮)Tweet Pepperを指定キーワードでやってみる

なぜ指定キーワードにするだけはダメなのか説明します。

仮に『ダイエットサプリ』の案件でやってみましょう。
商品名をキーワードにセットします。

大人のカロリミット
メタバリアプレミアム
黒モリモリスリム
シボヘール

投稿していくと、記事一覧がこんな感じになっていきます。

問題が分かり易くなるようにキーワードを少なめにセットしたので分かりましたよね?

同じタイトルで何度も何度も投稿されることになります。
時には連続して登録されることもあります。

同じキーワードの●●●のツイートまとめが何ページもできてしまいます。
もちろん各ページの内容は違ってきますが、サイトの構成が「おまとめのおまとめ」なのに、これではいくらなんでも変ですよね。

同じおまとめが何度も何度も投稿されるという何とも間抜けなサイトになってますすね。

稼ぐセンスが無い人

それで良いのでしょうか。
それでも良いと感じる方はセンスがありません。

美的センスという意味ではありません。
厳しいことを言いますが『稼ぐセンスが無い』と言っているのです。

同じツールを使っても稼げる人と稼げない人に必ず分かれます。

稼げない人は、稼ぐセンスが無い人で、
稼ぐセンスが無い人が作るサイトでは物が売れないので稼げないのです。

例えば、健康食品のページを流行りだからと「ダークモード」で作ったりしていませんか?

真っ黒な背景のサイトで健康食品を買おうという気になる人は少ないでしょう。
健康を売るサイトで血や死をイメージさせるようなのはNGだと気付くべきです。

他には拡大ルーペのアフィリエイトサイトで小さいフォントを使ったり、英語のサイト名をアルファベットで表記してたりってのもNGです。
大きいフォントを使うとサイトの雰囲気がダサくなりますが、見た目よりも大事なことがあります。
ターゲットは目が悪い人ですからね。
それにお年寄りが相手なのに英語でカッコつけてもねぇ。

話が脱線して行ってしまったので軌道修正しますが、つまりTweet Pepperでキーワードを指定すると、かえって稼げないサイトになってしまうということなんです。

これがAgent Tの仕様だ!

ではAgent Tはどうなっているのでしょうか。

まず、画像付きのツイートを一つだけで投稿します。
●●●のツイートまとめ、のような記事タイトルはありません。
いきなり画像があって、ツイート本文というスタイルです。

実はこの投稿には仕掛けがあって、それは後で説明します。

そして、その下に次々とコメントが付いていきます。

各ページが「まとめ」ではなく、サイト全体で「まとめ」になっています。

ジャンル特化サイトなので、あえて「まとめ」という文言にこだわる必要もないと思います。

サイト名はもっと自由な発想で付けてください。

ツイッターぽく

ご覧いただいたように、Agent Tの各ページには「記事タイトル」というものが存在しません。
WPにツイートをし、そのツイートにコメントが付いていくという、まさにツイッタースタイルです。

WPの記事一覧がツイッターのタイムラインに相当します。

ツイッターのタイムラインで個別ツイートをタップして表示される個別ツイートがWPの個別記事に相当します。

色合いやタイルのスタイルはCocoon設定でお好きなデザインに変更できます。

記事と画像を入れ替えるだけで

ここまで見て、もしかしたらWPを使いこなせている方は気が付いたかもしれません。

タイトル無しと書きましたが、正確には実はタイトル無しではなく本文無しです。
タイトルにツイート本文を書いてWP側の本文には画像だけで投稿しています。

なので、本来はツイート本文の下に画像が表示されるはずなのですが、カスタムスタイルで表示順を逆にしてます。

それが上で「後で説明すると書いた仕掛け」です。

ツイッターは基本的にタイムラインで流し読みするのがメインなので、ツイート文の下に画像の順で表示するのが自然です。

しかし、WPでは記事一覧で流し読みとはいかず、個別ページでコメントを含まて見てもらう形になるので、その順では不自然に見えます。

実際に見比べてみましょう。

本来の表示順では、いかにもブログっぽく見えます。
本文というより、長くだらだらと書いたタイトルにしか見えないので、ブサイク感が溢れ出て痛々しいほどです。

一方でカスタムした表示順では、画像に対して記事を書いているように見え、その下の投稿者情報とのカタマリ感もあって、ツイッターカードっぽい見た目がGoodですね!

稼ぐセンスの身に着け方

ちょっとした工夫ですが、これに気付くか気付かないかで大きな差がでます。
気付かなかったら、ちょっとした工夫すらできませんからね。

前回書いた「稼ぐセンス」というのも、小さな気付きの積み重ねだと思います。

生まれつき持っている人もいますし、幼少期からの成長過程で身に着けてきた人もいます。
社会人になってからの努力で見つけた人もいますし、ちょっとしたきっかけがあって気付けるようになった人もいます。

今持っていなくても、それは気付くことの大事さに、本当の意味で心から気付いていないだけです。

では、身に着けるにはどうすればいいのか。

それは「とにかく意識すること」しかありません。

なぜカッコいいのか、なぜ美しいのか、なぜ売れているのか、なぜ早いのか、なぜウケているのか、なぜ流行っているのか・・・

逆に

なぜダサいのか、なぜ売れないのか、なぜブサイクなのか、なぜ違和感を感じるのか、なぜ・・・

と、何を見ても、何を買っても、何を食べても、何を○○しても感じ考えることです。

他人の観察も良いトレーニングになります。
人間観察ですね。

分からない時は、マネることです。

アフィリエイターとしての業務でいうと、売れてるサイト、話題になってるサイト、今風なサイト、を徹底的に真似てみると良いです。

完コピすることで、不思議なことにその「意図」「センス」「技術」色んなことに気付けます。
そして、自分でもできるようになります。

たったそれだけです。
繰り返すことで絶対に鍛えられます。

「見る目」が出来てきたら、その時はアレンジやオリジナルに挑戦です。

もう自分自身を自分自身で判定できるスキルが身についているはずです。

ここで大事なことは徹底的に完コピするということです。
似せるだけではダメです。

まずは完コピ!

似せるだけだと、あなたのイケてないセンス(失礼!)でフィルターをかけてしまっています。
それでは全然意味がありません。

ツール化できること、プログラムで実現できることは私があなたに代わって組み込んでいます。

そこから先、案件を決めてからのキーワード選定とか、サイトのタイトルのつけ方とか、サイトのフォントや配色とか、更新頻度や配信時間帯とか、そんなことは自動化できません。

うーん、できますけど、全員が同じコピーサイトを作っても意味ないからやりません。

そんな「センスの無さ」は私は持ち合わせていません。

Agent-Tはアイデアの宝庫

Agent-Tには、他にもアイデアや、仕掛けや、工夫が、たくさんたくさん詰まっています。
気付きと対応・対策の積み重ねでできています。

容易に完コピされないよう、ここに全ては書けません。

何も考えなくても、何も気付かなくても、誰でも素晴らしいサイトができるように作っていますが、ぜひ、一つでも多く気付くような使い方をしてください。

まあ、ぶっちゃけ『マニュアルに書いている通り』に『ちゃんと正確に』やるだけで出来るようには作り込んでいます。

でも、ton活亭のユーザーさんには、もっと上を目指して欲しいので、ついついツール以外のことも書いてしまいました。

これから実際に作業していくにあたり『無意識』ではなく、いろんなことを意識して、たくさん気付いてくださいね!